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2009-09-11

SF道中時々膝栗毛。(2)

はろ~、はろ~。

(1)からの続き↓

飛行機が大幅に遅れた事もあり、
我々がホテルに到着したのは
午後5時をまわっていました。

おおうっ、
お楽しみのディナーの時間が
刻一刻と近づいている!

「何食べる?何食べる?」
と相談した結果、
ここはいきなり“生牡蠣”で
勝負をかける事に決定。

夕食をとるには
まだ時間があったので、
周辺の散策がてら
歩いて辿り着けそうなレストラン
『Swan Oyster Depot』
という行列の出来る人気店を
目指していざ出発。

ユニオンスクエア周辺を
歩いていて気付いたのが、
ホームレスやジャンキーが
もの凄~く多い事。

ブランド物のショップが立ち並び
観光客に溢れる華やかな光景との
ギャップにちょっと驚かされました。

まだコダック・シアターが
完成する以前のハリウッド大通りには
それはそれはたくさんの
ホームレスやジャンキー、
映画『プリティ・ウーマン』のような
娼婦が溢れていましたが、
街全体が美化され、
完全に観光地として復活した現在、
彼らの姿を見かける事は
ほとんどなくなりました。

ユニオンスクエア周辺は
そのままそれらが融合されている
といった感じです。

小さい街ならではというか、
一歩脇道に入るだけで
別世界だったりします。

散策途中に脇道で
気になる看板を発見。

5641835214.jpg

『ヂ』って‥。
いいねえ、好きですよ、こういうの。

しかしこの写真を撮っている時に
メインの通りに建つホテルの
セキュリティのお兄さんに
「それ以上進んだらダメ~っ!」
と大声で言われました。

もちろん看板の写真を撮るだけだったので、
先へ進むつもりはありませんでしたが、
「その道は危ないから、絶対ダメ。絶対に!」
だそうな。
現地で働くお兄さんが言うくらいだから
よっぽどなんでしょうね。

ちなみにこの『マッサーヂ』は
99%いかがわしい方の店です。

地図を片手にレストランまでの
2km弱の道のりを進む我々。
しかしながら、
サンフランシスコを
徒歩で散策する場合、
地図ってもんがどれほど役立たずか
思い知らされ始めていました‥。

地図上で「この道が近い」と
選んだ道がとんでもない坂道
だったりするのです。
もうねえ、
なんだか軽く山登りなんですよ。

とにかく坂道が延々と続く‥。

街の風景。
5641812699.jpg

地図上ではいい感じに
目的地に近づいているので、
引き返すのも惜しい。
タクシーを拾うには近過ぎ。
で、山登り続行。

腹ごしらえの散歩のつもりが
ゼエゼエなっちゃって、
ヘロヘロのクタクタですわ。

ようやく見えてきたレストランの姿。
時間も7時をまわり、
夕食にはベストなタイミングであります。

「よっしゃあ!」と
元気回復。
「帰りはタクシー拾おうね。」
「牡蠣、牡蠣、うしし。」
しかし店に近づくにつれ、
ちょいと気になる事が。

“行列の出来る店”
として有名なはずなんですが、
少なくとも店外に行列はなし。

鶴「おかしくね?」
亀「今日がたまたま空いてるのかな?」
鶴「まさか休み?」
亀「いや今日は定休日じゃないよ。」
鶴「電気は点いてるもんねえ。」

嫌~な予感がしながら
店の前に到着して愕然‥。

5641862227.jpg

椅子全部上がってるしっ!!
完全に清掃後だしっ!!

営業時間は5時半まででした。
アーメン。

「しまったあああ。
定休日ばっかり気にして
営業時間を調べてなかった‥。」
と地団駄を踏むカメキチさんでしたが、
後の祭りでございますよ。

“牡蠣”という
偉大なる目的を失った今、
元の道を歩いて戻る気力は
どこにもない。

「もうやだ。プイッ。」
なんて子供じみた真似をして
時間を浪費するほど
若くない二人なので(笑)、
ここはとっとと気持ちを切り替えて
次なる候補地へ向かうのが懸命。

こういうハプニングも
旅の思い出のひとつですからね。
というか、
むしろもうやけっぱちで
怖いもんなし?!

気を取り直して次に目指したのは
『Tadich Grill』。
もちろん迷わずタクシー拾いました。

いやあ、タクシー拾って大正解。
乗車時間は10分足らずの距離でしたが
アップダウンの激しいのなんのって。
歩いてたら間違いなく
行き倒れてましたね。

(左から)店頭、ウェイティング・バー、白衣のバーテンダー、カメキチさんのビール。
5641908687.jpg

この『Tadich Grill』は
サンフランシスコ最古のレストラン。
創業はなんと1849年。

長年愛されているだけあって、
店内は超満員。
テーブル待ちのウェイティング・バーの
更に後ろに列が出来ているほど。

カメキチさんもビールを注文し
バーカウンターで待つ事30分。
待ちに待ったテーブルご案内です。

(左から)好物の酸っぱいパン“サワードウ”、クラムチャウダー、クラブ・カクテル(蟹)。
5641961101.jpg

老舗のお店といっても
決して堅苦しい雰囲気ではなく、
バーテンダーさんや
ウェイターさんも陽気で気さく。
とても居心地のいい空間です。

パッと見、平均年齢50歳以上の
年季の入ったスタッフの皆々様が
さらにお店に落ち着きのある雰囲気を
与えているといった印象。

バーテンダー&ウェイターといえば
黒い服を着ているイメージがありますが、
大昔は「白」だったそうです。
ここのお店の人達はみんな「白」。
昔からの伝統を守り続けている制服というわけ。

でもどうしても
お医者さんの白衣のように見えてしまう‥。

白衣のバーテンダーさんの姿は
どっからどう見ても
薬を調合している博士か研究員か
といった風体です。

(左から)ホウレン草クリームの牡蠣のオーブン焼き、牡蠣オムレツ(通称“Hangtown fry”)、ビーフステーキ。
5641991384.jpg

「今日はお持ち帰り
出来ないんだからほどほどに。」
と言っていたはずなのですが、
腹ペコの勢いで頼み過ぎた‥。

頑張って残さず食べましたが、
う、動けんっ。

このままタクシーでホテルに
戻って寝てしまったら
確実に太りまっせえ。

というわけで、
気休めでしかないかもしれませんが、
今度は腹ごなしに
サンフランシスコの冷たい風に
吹かれながら歩いてホテルへ
帰った次第であります。

一日目終了。
二日目は「アルカトラズ」が
待ち受けてるぞ~!

(3)へ続く→


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プロフィール

ツルコ

Author:ツルコ
はろ~、はろ~。

私:ツルコ
ロサンゼルスにて
“ぐ~たらな日々”を
こよなく愛する
アラサー主婦。

夫:カメキチ
食に関しては
「生まれる国を間違った」
らしいアメリカ人。
ツルコの実家の母の
“梅干し”を崇拝している。

いらっしゃいませ。
こんにちは。

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