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2010-03-03
初・グリーンカードで再入国。
はろ~、はろ~。
日本からアメリカへ入国する際、
観光等の短期滞在(90日以下)でも
ESTA(電子渡航認証システム)への
申請が義務化されたのは
昨年1月のお話。
導入直後には
まだまだ認知度が低く、
チェックインカウンター脇に
臨時に用意されたパソコンで
慌てて申請する搭乗予定客の姿が
ニュースで流れていたものです。
長期の留学や就労での渡航の場合は
査証(ビザ)があるはずなので
ESTAでの申請は必要ありません。
前回私が渡米をしたのは昨年3月。
婚約者ビザを持っての渡航なので
もちろんESTAいらずです。
カメキチさんが一緒にいたおかげか
アメリカ入国審査もアッサリ。
入国審査に関しては
友達からの情報も含め、
実に様々な話を耳にします。
渡米目的を尋問のごとく
根掘り葉掘り聞かれるとか、
はたまた別室に連れて行かれるとか‥。
年に数回行き来してると
怪しまれて入国させてもらえない
なんて噂も聞いた事があります。
確かに9・11のテロ以降から
取り締まりが強化されているのは事実。
私の渡米回数は
思い出せないくらい多いのですが、
幸いそのような経験は過去に
一度もありませんし、
感じの悪い審査官に当たったという
記憶も全くないです。
とはいえ、入国審査ってのは
な~んか緊張させられますよねえ。
何も悪い事してないんだから
堂々としてればいいんだけど、
どうも『審査』という名の威圧感に
萎縮してしまうんだな。
参考写真は借りものです。(このエリアは撮影禁止のはずだけど‥。)

今回は初めて
グリーンカードでの入国という事で
今までとはまたちょっと違う
緊張感がありました。
まず、並ぶ場所が違う。
『Visitor(訪問者)』の列ではなく
『Resident(在住者)』の列へ。
「いいのかな~、いいのよね~。」
と思いながら列に仲間入り。
時には1時間半以上待たされた事もある
『Visitor』の長蛇の列に比べ、
『Resident』の列はチョロチョロで
しかもひとりひとりの審査が早い。
観光の人達へするような
滞在期間や滞在先、滞在目的といった
質問のやりとりが省かれるからなのかな。
まあ日本人が日本に入国(帰国)する際も
実にアッサリしてますもんねえ。
それと同じって事かしらん。
なんて油断していた矢先、
アジア系のカップルが
かなり長々と審査されていた挙げ句、
別室へ連れて行かれるところ目撃。
これはビビリます‥。
『Resident』の列でも
ああいう事ってあるんですか‥。
同じアジア系としては、
「なんかあらぬ疑いでもかけられるのでは‥。」
なんて不安が頭をよぎってしまいました。
ここで別室行きになったら
外にお迎えに来ているであろう
カメキチさんを待たせる事になるし、
そんな事になったら
カメキチさんの心配性ゲージが
振り切れるかもしれんぞ‥。
そしてついに私の番。
何を聞かれんのかと
ドキドキしていたのですが、
な~んにも聞かれない。
パスポートとグリーンカードを
審査官に渡して、
指紋照合をピピッとやって
「はい、どうぞ。」と
パスポートとグリーンカードを
返されて終了。
早っ!!
ものの2分ほど。
いや、2分もかかってないんじゃないかな。
拍子抜けもいいとこ。
結局、列に並んでから
10分足らずで入国。
文句なしの過去最短記録です。
すごいぞ、グリーンカード‥。
そして荷物を受け取り、
最後に待ち受けるのは
税関審査の列ですね。
過去の渡米では
すっからかん状態の
スーツケースを持って来て
買い物たくさんして日本に帰る
というパターンだったので、
入国時の荷物は極少でございました。
しかし今回は
それはそれはもう
『土産』というレベルを遥かに越えた
軽く『輸入』ばりの荷物を
日本から持ってきています。
どでかいスーツケースに
大きなバッグ2つに
大きな紙袋1つ。
初めてカートを利用しました。
私の前に並んでいるのは
パスポートから判断するに
日本人女性。
彼女も私と同じくらいの
荷物をカートに載せています。
ところがその女性、
税関審査のおじさんに
荷物をひとつずつ指さされ、
あれこれ聞かれている様子。
バッグの中身を見せたりしてました。
「あちゃ~、こりゃ私もだな。」
と覚悟しておじさんのもとへ。
「ハロー」と税関申請書を手渡し、
さあ色々聞かれるぞと思ってたら
「ハロー」とニッコリされてスルー。
申請書を見る事すらしてなかったよ‥。
だもんで私も立ち止まる事なく
ほぼ素通り。
早っ!!
というわけで、
入国審査も税関審査も
結局のところ
その時の運次第なんじゃないかと
思ってしまった
アメリカ再入国でありました。
指の運動に→
さらなる指の運動に→
どうぞまたお越し下さいませ
日本からアメリカへ入国する際、
観光等の短期滞在(90日以下)でも
ESTA(電子渡航認証システム)への
申請が義務化されたのは
昨年1月のお話。
導入直後には
まだまだ認知度が低く、
チェックインカウンター脇に
臨時に用意されたパソコンで
慌てて申請する搭乗予定客の姿が
ニュースで流れていたものです。
長期の留学や就労での渡航の場合は
査証(ビザ)があるはずなので
ESTAでの申請は必要ありません。
前回私が渡米をしたのは昨年3月。
婚約者ビザを持っての渡航なので
もちろんESTAいらずです。
カメキチさんが一緒にいたおかげか
アメリカ入国審査もアッサリ。
入国審査に関しては
友達からの情報も含め、
実に様々な話を耳にします。
渡米目的を尋問のごとく
根掘り葉掘り聞かれるとか、
はたまた別室に連れて行かれるとか‥。
年に数回行き来してると
怪しまれて入国させてもらえない
なんて噂も聞いた事があります。
確かに9・11のテロ以降から
取り締まりが強化されているのは事実。
私の渡米回数は
思い出せないくらい多いのですが、
幸いそのような経験は過去に
一度もありませんし、
感じの悪い審査官に当たったという
記憶も全くないです。
とはいえ、入国審査ってのは
な~んか緊張させられますよねえ。
何も悪い事してないんだから
堂々としてればいいんだけど、
どうも『審査』という名の威圧感に
萎縮してしまうんだな。
参考写真は借りものです。(このエリアは撮影禁止のはずだけど‥。)

今回は初めて
グリーンカードでの入国という事で
今までとはまたちょっと違う
緊張感がありました。
まず、並ぶ場所が違う。
『Visitor(訪問者)』の列ではなく
『Resident(在住者)』の列へ。
「いいのかな~、いいのよね~。」
と思いながら列に仲間入り。
時には1時間半以上待たされた事もある
『Visitor』の長蛇の列に比べ、
『Resident』の列はチョロチョロで
しかもひとりひとりの審査が早い。
観光の人達へするような
滞在期間や滞在先、滞在目的といった
質問のやりとりが省かれるからなのかな。
まあ日本人が日本に入国(帰国)する際も
実にアッサリしてますもんねえ。
それと同じって事かしらん。
なんて油断していた矢先、
アジア系のカップルが
かなり長々と審査されていた挙げ句、
別室へ連れて行かれるところ目撃。
これはビビリます‥。
『Resident』の列でも
ああいう事ってあるんですか‥。
同じアジア系としては、
「なんかあらぬ疑いでもかけられるのでは‥。」
なんて不安が頭をよぎってしまいました。
ここで別室行きになったら
外にお迎えに来ているであろう
カメキチさんを待たせる事になるし、
そんな事になったら
カメキチさんの心配性ゲージが
振り切れるかもしれんぞ‥。
そしてついに私の番。
何を聞かれんのかと
ドキドキしていたのですが、
な~んにも聞かれない。
パスポートとグリーンカードを
審査官に渡して、
指紋照合をピピッとやって
「はい、どうぞ。」と
パスポートとグリーンカードを
返されて終了。
早っ!!
ものの2分ほど。
いや、2分もかかってないんじゃないかな。
拍子抜けもいいとこ。
結局、列に並んでから
10分足らずで入国。
文句なしの過去最短記録です。
すごいぞ、グリーンカード‥。
そして荷物を受け取り、
最後に待ち受けるのは
税関審査の列ですね。
過去の渡米では
すっからかん状態の
スーツケースを持って来て
買い物たくさんして日本に帰る
というパターンだったので、
入国時の荷物は極少でございました。
しかし今回は
それはそれはもう
『土産』というレベルを遥かに越えた
軽く『輸入』ばりの荷物を
日本から持ってきています。
どでかいスーツケースに
大きなバッグ2つに
大きな紙袋1つ。
初めてカートを利用しました。
私の前に並んでいるのは
パスポートから判断するに
日本人女性。
彼女も私と同じくらいの
荷物をカートに載せています。
ところがその女性、
税関審査のおじさんに
荷物をひとつずつ指さされ、
あれこれ聞かれている様子。
バッグの中身を見せたりしてました。
「あちゃ~、こりゃ私もだな。」
と覚悟しておじさんのもとへ。
「ハロー」と税関申請書を手渡し、
さあ色々聞かれるぞと思ってたら
「ハロー」とニッコリされてスルー。
申請書を見る事すらしてなかったよ‥。
だもんで私も立ち止まる事なく
ほぼ素通り。
早っ!!
というわけで、
入国審査も税関審査も
結局のところ
その時の運次第なんじゃないかと
思ってしまった
アメリカ再入国でありました。
指の運動に→

さらなる指の運動に→

どうぞまたお越し下さいませ
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