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2010-10-09

ミステリーに遭遇(萩編)。

はろ~、はろ~。


10月も半ばに
さしかかろうとしているのに、
夏の出来事をいまだに
綴ってやろうという
自分の心意気に天晴れ。

やるよ、あたしゃ。

九州を後にし、
新幹線で降り立ったのは
『新山口駅』。
ここから一時間半ほど
バスに揺られて
“萩”を目指します。

shinyamaguchi1.jpg

電車で向かうと
遠回りになるので、
山の中を抜けて行く
バスを利用する方が
早いんですよ。
(もちろんここでも
 JRパスを利用。)

このバスルートが険しい、
というか狭い狭い山道でして、
窓のすぐ下は切り立った崖であったり、
渓谷が広がっていたりで、
高所恐怖症のカメキチさんは
「ひえ~、窓側は無理無理‥。」

柵もやけに低い(タイヤの高さ程度)
なんとも心もとないもので、
ちょっとでも運転を誤ったら
真っ逆さまだな、こりゃ‥‥
とさすがの私も実はちょっと
びびっておりました。

東萩駅に到着後、
まずはお目当てである
昼食処へ。
この為にあえて朝食抜きで
やって来ましたからね。

駅から徒歩15分ほど先の
『道の駅』の中にある
某レストランが
ネットやガイドブックで
“萩”の情報収集をした結果、
見事昼食候補ナンバー1に
輝いたわけです。

「日本で美味い魚を食べる!」
というのも2人の楽しみのひとつ。

そこのレストランでは
なんでも地元のテレビ番組等で
絶賛されたとかいう海鮮丼が
名物として大人気だそうで。

しかしながら炎天下での徒歩15分は
予想以上に体力を消耗しましたわ‥。
しかも道中、他に歩いている人を
一切見かける事のない2人の孤独な闘い。

この道で本当に合ってるのか??
と不安になったりもしましたが、
いかんせん誰かに尋ねようにも
誰もいないわけでして。

信じて前進あるのみ。
それもこれも美味い魚の為!

そして無事に辿り着いた
『道の駅』は
なかなかの盛況ぶり。
もちろん皆さんは
車でご来場でしょう。

お目当てのレストランにも
順番待ちの長い列が。
う~ん、これは期待できるぞ~。

待ち時間を物産コーナーで
うまい具合に過ごした後、
いよいよテーブルご案内です。

私はもちろん名物の“海鮮丼”、
カメキチさんは“寿司定食”、
そして地元の魚である
“のどくろの煮付け”を注文。

周りのお客さんを見てみると
やっぱり“海鮮丼”率が圧倒的。

左から海鮮丼、のどくろ煮付け、寿司定食。
sadlunch.jpg

よっしゃ~、
ここまで来た甲斐があったぜいっ!
いただきま~~っす!!

ホクホク顔で箸を割り、
早速ひとくち頬張ると‥‥

はい、その前にちょっと余談。

私は基本的に好き嫌いは
ございません。
なんでも美味い美味いと
よく食べます。
出された物は残さない主義です。
今までの外食先での
「不満な味」
なんて思い出もありません。

これを踏まえた上で
話を戻しましょうか。

『ホクホク顔で箸を割り、
早速ひとくち頬張ると‥‥』

おえええええ、
どえええええ、
のわああああ、
げおああああ‥‥

なんでしょうか。
もう口の中が瞬時に
こんな状態になったんですわ。
いや、ほんとビックリ。

ご飯がベッチョベチョの
ドロッドロの大袈裟ではなく
お粥みたいだったんです。
マ~ジ~でっ!!
ああああああああっ!!
有り得ないいいいっ!!

ちょっと柔らかめとかいう
レベルじゃあござんぜんよ、旦那。
もうお米の形してないんだから。

どう考えたって丼によそう時に
この異常事態に気付かないわけが
ないでしょうがって話ですよ。
100%、水加減間違ったはずですよ。
でも忙しいし、混んでるし、
何人分かくらい「ま、いっか」
って思って出したに違いない。

そうでなきゃむしろ納得いかん。

米にはちょっとうるさい
カメキチさんに食べさせると
全く同じ反応で、
目を白黒させながら
「今までの人生の中で一番、
 信じられないくらい
 ずば抜けて不味いご飯だ‥‥。」

店員さんに伝えるべきかとも
思いましたが、
いかんせんやたらと怖い顔で
忙しく動き回っていて、
水も注いでくれないような
状況だったのであきらめました。

そのアッツ熱のベチョベチョご飯の
上に乗せられて半煮えになり
色の変わった生温かい刺身といただく
名物“海鮮丼”、1600円也。

「1600円、1600円‥‥。」
これだけを頭の中で連呼しつつ
「うおえっ‥。」となりながら
もったいない精神をフル稼働して
なんとかたいらげました。
ほんとなら1600円貰っても
遠慮したい代物よ~~。

カメキチさんの寿司定食の
すし飯は至って普通で、
おそばも付いていたので
「僕のをお食べ。」と
分けてもらいましたが、
あまりのショックで
もう他の物の味は
記憶にございません。

いやあ近年まれにみる
落ち込みっぷりでしたよ。
我ながら。

あのご飯、
一体なんだったんでしょう?

『萩の秋芳洞ミステリーツアー』
なんて人気のツアーがあるようですが、
あれはさながら
『萩の道の駅ミステリーグルメ』ですな(笑)。



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2010-10-04

所変わればなんとやら。

はろ~、はろ~。


今回は里帰り紀行を
ちょいとお休みして、
昨日起こったホットなネタを
書いてしまおうと思います。

カメキチさんは
アメリカ生まれのアメリカ育ち。
私は日本生まれの日本育ち。
今更ながらの当たり前の事実ですが、
我々は言葉も文化も違う国で成長した
アメリカ人と日本人の夫婦なのであります。

しかしながら、
日々の生活の中では
全くと言っても過言ではないくらい
この違いを感じる事はありません。

国うんぬんと言うよりも
「まあ人間誰しも違うんだから」
というスタンスでいるので、
“違う部分があっても気にならない”
というのが本当のところかもしれませんが。

物の収納やゴミをまとめる際に
やたらとコンパクトにしようとする
私を見てカメキチさんが
「ツルコさん、日本人ですね~。」
とか、
なんでもない日に花束を買ってくる
カメキチさんに
「やっぱりアメリカ人ですね~。」
とか、
せいぜいそんなもんです。

さて、ここで本題。
この『花束を買ってくる』という行為。

「いいじゃないですか、たまにはねえ。
 アメリカ人の旦那様ならでは。」
という話なのですが、
昨日はちょっと違った意味での
“アメリカ人の旦那様ならでは”
な出来事がありました。

料理が趣味でもあるカメキチさんは、
一昨日から仕込みを始め、
昨日の晩ご飯作りを
担当してくれておりました。

夕方、
「足りない物がある」と言って、
ひとり近所のスーパーへ。

帰ってきたカメキチさんは
「緑がかってて可愛いかったから。」
と背中に隠していた花束を
「はい、ツルコさんどうぞ。」

私の好きな緑色や
オレンジ色の花を見かけると
ついつい買ってきてしまうカメキチさん。

昨日の花も
確かにほんのり緑がかっていたので、
その花を選んだカメキチさんの気持ちは
よ~くわかります。


いやあ、それにしても
立派な菊の花‥‥。

mum1.jpg

日本ではなかなか
生きてる間に贈られる事は
ないんじゃないでしょうか‥。

ザ・仏花代表!
のイメージが強いですもんねえ。

そんな話を笑いながら伝えると、
カメキチさんの顔色はサ~っと青くなり
「あああ、やってもうた~‥。」

およよと崩れてしまいました(笑)。

その後2人で
“菊の花”にまつわる
他国の文化を調べてみると、
なかなか興味深い事が判明。

菊の花を墓前に供えるというのは
ヨーロッパから伝わっていたんですねえ。

とはいえ、
アメリカでは特にそういった
イメージはないようで、
結婚式に贈る事もあるとか。

オーストラリアでは
母の日にカーネーションではなく、
菊の花を贈るのだとか。

ふむふむ。
まさに“所変われば品変わる”
といった感じ。

日本でも菊は
桜と並ぶ国花とされており、
皇室の紋章であったり、
由緒正しい菊花展(品評会)が
催されていたりもします。
お正月にも菊をいけるしねえ。

一概に『菊の花=縁起が悪い』
とは言うのは菊に対して
失礼なのかもしれないなあ。
仏花のイメージばかり
勝手に膨らまされて、
迷惑しているのは菊の方かも。

綺麗な花だし、
香りもいいし、
日持ちもするし、
花言葉は「高貴」だし、
しかも2万種以上あるってんだから、

菊の花束‥‥
あり!

ありあり、大ありだよ。

とはいえせっかくなので、
我が家の亡き祖父母コーナーに
供えさせていただく事に。
(結局、そうするんかいっ。)

mum2.jpg

そんなこんなで
菊の花を眺めながら
「今日もひとつお利口になったわ」と
カメキチさんの料理に
舌鼓を打つ夕べでございました。

カメキチ作>(手前)とろとろポークのローマ風パスタ。
(奥)グリルド・アーティチョークのサラダ。

pasta1.jpg

ごちそうさま、
そしてお花もありがとう。

以上、おあとがよろしいようで。


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プロフィール

ツルコ

Author:ツルコ
はろ~、はろ~。

私:ツルコ
ロサンゼルスにて
“ぐ~たらな日々”を
こよなく愛する
アラサー主婦。

夫:カメキチ
食に関しては
「生まれる国を間違った」
らしいアメリカ人。
ツルコの実家の母の
“梅干し”を崇拝している。

いらっしゃいませ。
こんにちは。

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